
4月末から5月末まで、新しいクライアント様からのご依頼で、 『今流行りの札幌スープカレー』を開発中です!
今回のスープカレーの開発は、 ベンチマークとなったスープカレーを手本に、オリジナルのレシピを開発するというミッションです。 ベンチマークのお店には何度も通い、 ネットや本でレシピの情報を収集しましたが、 試食を繰り返しても、なかなかベンチマークの店舗に近づけませんでした。 そのため、スープカレーのルーツである「インドネシアのスープカレー」や「バリのスープカレー」を勉強し、 さらにスパイスを一つ一つ集めて調合を繰り返しました。 そして、やっと自分たちもクライアントも納得できる素晴らしい「スープカレー」が出来上がりました。
ポイントは、スパイスで出汁を作っても、辛味と風味は翌日には薄く感じられることから、 自社調合のスパイスオイルを作り、熟成させ、それをカレーの仕上げに加えて加熱することです。 また、インドで使われない八角などのアジアのスパイスを使うことで、「また絶対食べたい」と思わせるクセになるスープカレーに仕上がりました。 この経験は大変勉強になり、感謝しています。
これからオープンに向けてスタッフ教育を実施し、 目指していたオープンに向けて全力で頑張ります。
野菜がたっぷり入ったスープカレーは、女性に大人気ですが、 男性にも人気があります。 今後は期待できる業態ではないでしょうか。
ぜひ、飲食店のメニュー開発は当社にお任せください。