
現代の食ビジネスとは ②意外性のあるメニュー開発!
今日は。意外性のあるメニュー開発と題して
「ちょっとこれ美味しいの??」ってメニューがちょっとしたブームを呼んでいる
そのキーワードが『冷やし』
【例えば】
◯冷やしとんかつ(かつ吉様)
=サックリと揚げたかつに冷たいお出汁を合わせた、新しいカツ丼
ごはん、とんかつ、みょうが、オクラ、梅、とろろでさっぱり食べれる。
さらに、わさびを溶いて食べるとまた美味い!
◯冷やし天丼(てんや様)
=ごはんが冷たく、天ぷらは温かで、そこに冷たい出汁をかけて食べるお茶漬け感覚の天丼
◯冷たいお好み焼き(KANSAI 銀座店様)
=鶏ガラと昆布の冷たい出汁をあつあつのお好み焼きにかけて食べるお好み焼き。
さっぱりひんやり冷たい新感覚のお好み焼き
といったように、ベースの商品にちょっとアレンジを加えた冷たい出汁で食べて頂くといった
新しいメニューが流行っています。
私も28年程前に関西でカレーうーめんという商品を開発したことがありました。
うー麺とは、うどんの細麺でこれを冷やしうどんにしたものの上に、
温かいカレールー(少しウスターソースを入れる)をかけて食べる。
というものでした。
発売当初はあまり人気がなかったのですが
口コミでドンドン売れまくり大ヒット商品に!
このように発想の転換を行なう事でまた新しい商品が次々生まれています
新しい商品は話題性や、季節感をアピールでき、集客効果も高くなります。
皆さんのお店でも是非!新発想のメニュー開発を行なってお客様を喜ばして下さいね
次回は現代の食ビジネスとは ③メニュー開発キーワード 食べ方提案!
でーす。乞うご期待!